「新型コロナウイルスの変異株」の話題がニュースで毎日登場するようになり、すっかりなじみの言葉になった「変異株」。
ウイルスだけではないのです、変異株って。
まあ、遺伝子のコピーミスですからねえ。
植物では、枝変わりといって、バラなどでは新品種として登録されたりしています。
みかんでも同じことです。
「『小原紅早生』は昭和47年香川県の小原さんのみかん園でみつかった温州みかん『宮川早生』の枝変わりです。
枝変わりとは突然変異のことで黄色いみかんの中にひとつだけ紅いみかんが・・・その1個の紅いみかんを農業試験場に持ち込み、栽培実験を繰り返し、20年かかって種苗登録されたみかんです。」
と説明されています。
そこで、そんな珍しいみかんをいただきます。
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