物産展 日本全国旅気分 文の助茶屋生わらびもち

百貨店の京都物産展で見つけました。文の助茶屋生わらびもちです。
本わらび粉から作った生わらびもちです。

生わらび1
一般に、お菓子の材料などで売っている、わらびもち粉は、サツマイモデンプンやタピオカデンプンから作られています。つまり、わらびもち粉から作られたわらび餅にはわらび粉は入っていません。今までよく食べていたわらび餅は、現代版わらび餅で、なんちゃってということになります。

文の助茶屋生わらびもちは、南九州産「本わらび粉」を使っていますので、本物の生です。
注意書がついています。
―――保存される場合、長時間(30分以上)冷蔵もしくは冬期に冷所に置きますと商品が硬くなりますので、なるべく常温(20℃前後)でお願いいたします。
開封時にきな粉が飛び散る恐れがありますのでお気を付け下さい。―――
生わらび2
たっぷりのきな粉です。飛び散る感じがわかります。
生わらび3
ひとつ。   美味しい。
やわらかで、ぷるぷるです。まろやかで、とろけます。
少しニッキが入っています。きな粉は香ばしくて、少し甘い。
本物の京わらびです。

また出会ったら、迷わず買いたいと思います。

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