越前田村屋手押し焼き鯖寿しです。成城石井で見つけました。
福井県特産こだわりの焼き鯖寿司です。
福井名物「焼き鯖寿司」と有名ですが、発祥は最近のことです。
福井県農林水産部販売開拓課によると、2000年5月「三国祭」での三国町飲食店さんが最初と県のホームページにあります。誕生からまだ、15年しかたっていませんが、しっかり県の名物として定着しています。
開発した飲食店さんは、すごい。
第四回福井県有料観光土産品において「福井県知事賞」を受賞している逸品です。
手押しで作るため、ふんわりした食感が楽しめる。
サバの焼き方に生臭みを消す工夫をしている。という特徴があるそうです。
箱を開けると、ラップに包まれた焼き鯖寿司が。
ちゃんとお箸、お醤油とお手ふきもついています。
箸が特製です。
引っ張ると、長くなります。紙パックのストローの要領です。
ラップを外します。
香ばしい焦げ目がついています。
切れ目がついています。鯖が分厚い。迫力があります。
よく見ると、鯖とお米の間に何か入っています。
そっと開けてみると生姜と椎茸です。
お醤油なしでいただきます。酢飯はやさしい甘め味。さすが手巻きはふっくら御飯です。鯖は全く生臭くなくて、ふっくら、やわらか。
生姜はシャキシャキで、水っぽくありません。甘い椎茸がいい仕事をしています。 美味しい。
お醤油を忘れて、全部いただいてしまいました。
是非、また出会いたいお寿司です。福井駅まで買いに行きたい。
<<関連記事>>
スポンサーリンク