百貨店の物産展で見つけました。　ローズメイ「春摘み苺のコンフィチュール」です。
オレンジスライスジャムもあったのですが、本日はこちらをいただきます。
コンフィチュールとは、フランス語でジャムです。

シロップなどで煮こんだものをコンポートといい、漬けこんだものコンフィといいます。
日本で見かけるコンフィチュールというと、材料を数種類組み合わせたり、香辛料やリキュールなどを加えたり、工夫をこらして「ジャムとは一味違う」感を漂わせています。このコンフィチュールもジャムというにはもったいない気品をもっています。国産天然蜂蜜とフルーツシュガーで、果糖とレモン汁のみで煮詰めて仕上げましたと書いてあります。

「いちご」がそのまま入っています。
周りのジュースとともに、プレーンヨーグルトにかけていただきます。
いちごは甘くてやわらかい。いちご本来の甘みが口いっぱいに広がります。
はちみつはほとんど感じられません。後味は少し酸味があって、レモンの爽やかさが残ります。

たくさんのせると贅沢気分。パリのカフェデザートのようです。
春が来たことを実感できました。

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