通販では手に入らない商品に出会えることも、物産展の楽しみの一つです。
札幌ラーメンの麺といえば、西山製麺と名前が挙がる有名な製麺所です。
たとえば、「すみれ」の麺は西山製麺です。
「北海道で食べたあの味噌ラーメンの麺は、西山製麺だったのかな?」
と思ってしまうほどの業界麺です。
そこで、びっくりする生めんに出会いました。
「業務用生ラーメン」 三種類ありました。
同じ袋に入っていて、後ろのシールのみが違います。
ちなみに、一日では3種類を制覇することはできなかったので、具が少し違います。
撮影状況も違うので、変色しているように見えるのは、照度不足のためです。
まず、スープは、
西山ラーメンスープ「艶の舞 金味噌」
栄養成分表示(1食当たり72g)
エネルギー298kcal たんぱく質5.6g 脂質24.8g
炭水化物11.2g 食塩相当量7.3g
熱湯270gで溶かすタイプですが、注意書きが・・・。
「どんぶりに注いだお湯に袋のままつけて温めますと出しやすくなります。」
これは、中で脂分が固まって取りにくいタイプでは?と要注意です。
おいしいお召し上がり方も同じです。
➀ 麺を茹でる(ゆで時間の目安は裏面下部に記載)
麺によって違うということですね。
② 麺がゆで上がったら、お湯をよく切って、ドンブリに移し、用意したスープで食べる。
つまり、別茹での食べ方ということですね。
さあいよいよ3種類の麺をいただきます。
まずは、細切麺です。
栄養成分表示(1食当たり140g)
エネルギー401kcal たんぱく質12.6g 脂質1.9g
炭水化物74.1g 食塩相当量2.3g
ゆで時間の目安・・・約1分30秒
スープを温めて、
ドンブリにだし、
お湯を注ぎます。
茹でた麺と具を入れて完成です。
もやしとねぎ、チャーシューを加えてみました。
では、いただきます。
美味しい。
スープが、「まんま北海道」ど真ん中の味です。
一口飲めば、周りの空気が北海道‼
もやしがすごく合うスープです。
あっさり味噌味だけど、私の中での北海道味噌の印象そのまま。
細切麺はゆるい縮れ麺で、あっさり、つるしこ。美味しい。
味噌スープの味をしっかりと伝える細さです。
<子ブタ>
王将の餃子をスープに投入。餃子に味噌スープがしみて美味。
<子ブタ評;85点>
通販で手に入らないのに、日持ちがしないからだそうです。
美味しいものは、儚いと思う・・・。
さて次は、
ゴツ麺です。
麺が見るからに太い。
栄養成分表示(1食当たり150g)
エネルギー444kcal たんぱく質14.4g 脂質2.8g
炭水化物78.8g 食塩相当量1.7g
ゆで時間の目安・・・約2~3分
ゆで時間が違います。太いからですね。
今回は、ハムをもりもり。
もやしとねぎは定番ですね。
いただきます。
印象が違います。麺が主役です。
ずっしりとした重い麺です。しこしこ麺です。美味しい。
細切麺とはボリュームが違う感じです。そういえば、カロリー10%アップでした。
夜に満足感が出るには、このレベルの麺ですね。
最後に
のれん店ラーメンです。
栄養成分表示(1食当たり140g)
エネルギー393kcal たんぱく質11.7g 脂質1.8g
炭水化物73.2g 食塩相当量2.3g
ゆで時間の目安・・・約2~3分
今回は、スープに卵が合うかを試したかったので、ハムと卵の卵とじをのせることにしました。
では、いただきます。
麺がつるつる。細切麺やゴツ麺とは全く食感が違います。
つるつる麺です。麺の印象を消してなおかつ美味しい。
味噌スープとの相性は、他の麺には負けているかな?
そこで、後日、艶の舞 黒醤油でのれん店ラーメンをいただきました。
漆黒のスープです。
美味しい。
のれん店ラーメンのつるつる麺によく合います。
キリッとした味のスープで、大満足でした。
<まとめ>
細切麺は、昼にサラッと食べたい時に
ゴツ麺はがっつりと食べたい夜に
のれん店ラーメンは、醤油がベスト
北海道アンテナショップを見に行こう‼
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