百貨店の四国物産展で見つけました。
骨付鳥一鶴のおやどりとひなどりです。
鳥もも肉をまるごと一本焼き上げてあります。

香川県丸亀に本店がある鳥もも肉の専門店です。冷蔵庫保存で約一週間です。冷凍はできないとのことなので、一本ずつお試しをしました。

まずは、“ひな”からいただきます。
袋から出して、サランラップで包んで、電子レンジで温めます。

真ん中にナイフを入れて確認しましたが、しっかり中まで温かくなっていました。

普通のナイフでスーッと切れます。柔らかい。切ると、肉汁が出てきます。切り分けていただきます。
一口。美味しい。でも、スパイシー。
しっかりスパイスです。中まで濃くスパイスが効いています。
柔らかい。しっかり冷蔵されていたはずなのに、ぷりぷりしています。
美味しくいただきました。

次に“おや”をいただきます。買うときに「噛みごたえがあります」と念を押されたのは確かです。しかし、見てびっくり。

“おや”を出してみると、なんと、はじめから　切れ目がいれてあります。そんなに硬いの？“ひな”と同じように電子レンジで温めます。

温め時間が少し違います。普通のナイフで、何とか切り分けます。

美味しい。確かに噛みごたえはしっかりです。あごは少し痛くなるかな？スパイスは“ひな”よりもずいぶん薄めです。
噛むと、鳥もも肉です　と言わんばかりに旨味がたっぷり。

どちらも美味しくいただけましたが、我が家では、“ひな”の方が人気が高かったです。
子供もお年寄りもいないのですが・・・。顎が弱いのかな？

香川県丸亀と高松以外にも、大阪や横浜に実店舗があるそうです。
今度は実店舗で食べてみたいと思います。

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