百貨店の北海道物産展で見つけました。室蘭うずらのプリンです。
北海道のうずらって、珍しい。寒くないの?なんて思ってしまいます。
野生のうずらは越冬するために渡るし、北海道で飼育は珍しい。
それもそのはず、北海道でうずらを飼育しているのは、室蘭うずら園一か所という事です。
北海道でただ一か所という事は、他の地域から隔絶されているの?
室蘭うずら園のホームページによると、昭和58年からはずっと園内で孵化をしているそうで、他地域からの種の導入は無い状態だそうです。
つまり、病気やウイルスの持ち込みが無いため、病気の発生がないということで、薬やワクチンの使用の必要性がないっていうことです。
そのため、無投薬飼育が可能で安心安全であるという事らしい。
なんてすばらしいことなのでしょうか。
早速、プリンをいただきます。
うずらのイラストがかわいい。
2層になっています。
上は生クリーム主体のプリンで、下は黄色のプリンです。
底には、カラメルも見えます。
一口。白いプリンは、まろやかで美味しい。
黄色のプリンは、とろけます。
甘さ控えめで、うずら卵の味は淡泊でさっぱりとして美味しい。
一緒にうずらの味付け卵もありました。
昆布の入った味付け卵です。
取り出してみると、しっかりと醤油がしみています。
割ってみると、黄身がふわっと現れます。
一つ。美味しい。うずらの臭いがしない。
薄い醤油味ですが、昆布の旨みがしっかりとしています。
うずら卵は、主張しすぎないけど、小さい分ギュッと詰まった感じに仕上がっています。美味しくいただきました。
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