ふるさと納税 2014 いかなご

2014年に兵庫県淡路市からいただいたふるさと納税です。いかなごの浜煮(200g×2個)と浜煮ちりめん(200g×2個)です。
4月頃~12月頃限定の特産品です。

くぎ煮

9月最終週に送られてきましたが、賞味期限は12月31日までとたっぷりでした。
200グラムが4パックです。200グラムの佃煮は、本当にたっぷり。
うめぼし200グラムとはけた違いの量です。
いかなごは、別名春告げ魚とも呼ばれています。いかなご漁は、2月末~3月上旬に始まります。
東京ではこうなご(小女子)と呼ばれています。
淡路島・岩屋産とれたての魚を原料として作るため期間限定です。
なぜ、くぎ煮と呼ばれるのでしょうか?、できあがりを見るとわかります。折れた釘のように見えます。
ちりめんじゃこは、イワシ類(カタクチイワシ、マイワシなど)の小さな稚魚を、天日で干した魚です。
小さな魚を平らに広げて干した様子が、細かなしわをもつ絹織物のちりめんを広げたように見えることからこの名前がついたそうです。干さないときの魚は「しらす」といいます。「釜揚げしらす」のしらすですね。
淡路では初夏と晩秋の2回ちりめん漁があります。

くぎ煮2

いかなごの浜煮は、味が濃くて、辛めです。ノーマルのお茶づけのトッピングとして最高です。お茶をかける前にのせると、魚がくたっとなって、つゆが味しみ。お茶をかけた後にのせると、魚の甘辛味が引き立ちます。
どちらも甲乙つけがたい食べ方です。

浜煮ちりめんはくぎ煮に比べると薄味で甘めです。
白米の上に、さらさらのせていただきます。シラスの磯の香りが食卓に広がります。

冷蔵庫の中にあるだけで幸せな逸品です。

淡路市の特産品はこちら

<<関連記事>>

伍魚福いかなごのくぎ煮

2015 万能塩鰹茶漬けセット(1)
四万十川のり佃煮
サーモン昆布重ね巻
鮎屋の詰め合わせ
フタバの梅ふりかけ
京佃煮野村

スポンサーリンク