美味しいもの探検 浅田屋桜ちらし寿司の素

百貨店の特設売り場で見つけました。春の香りの桜ちらし寿司の素です。

浅田屋は、金沢の老舗旅館です。慶応三年の創業って、大政奉還の年か?みたいな歴史のある料亭旅館です。
金沢に行ったら、ぜひ一度 泊まってみたいのですが、夏休みないし…。
浅田屋桜ちらし1
今回は、桜の開花に合わせて、桜ちらし寿司をいただきました。

開けてみると、ふたつの袋が入っています。
浅田屋桜ちらし2
具材の入った袋と、ピンクの袋です。
この、ピンクの袋の中に、桜が入っています。桜の花と、きざんだ桜の葉が春色ピンクの液体に浮かんでいます。

ごはんを2合炊いていただきます。
炊き立ての2合の御飯を大きなお鍋に移して、ピンクの液体をかけながら冷まします。
液体は開けた瞬間に、桜の下にいるような薫りがします。お花見の薫りです。

具材も入れて、よく冷ましていただきます。
浅田屋桜ちらし3
ごはんがほんのり桜色に染まって、たけのこや人参、あさるといった具材もたくさんで美味しそうにできました。

桜の花と、きざんだ桜の葉です。
浅田屋桜ちらし4
一口。美味しい。お花見気分です。
具材はしっかりと味付けしてありますが、決して出過ぎたりせずに、桜を引き立てます。
出来る事ならば、桜の下で食べたい逸品です。

私と子ブタが花粉症なので、この時期は外で食べるなどという事はしませんが・・・。

無念。

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